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食い違いは怖い・・・

金~日で東京行っていました。

金曜の夕方、東京入りし、
その夜は「コカレストラン日比谷」で会食。

お酒を運んできた兄さんが、お酒をこぼしてしまい、
メンバーの一人のスーツにかかってしまいました。

かけた方は平謝り。
かけられた方は「まー、いーよいーよ。気にしなくて。」
結局、後日クリーニング代を支払うということになったのですが、
その後シンハービール5本のサービスがありました。

なんか空気良かったな。

土曜日は、とある有名(らしい)焼肉店での忘年会。
「おまかせ」でお願いしたのだけど、
「好み伝えていい?」と聞くと
「おまかせは常連さま向けのメニューなんで。誰かに聞かれたんですか?
いろいろメニューありますんで、そこからお選び下さい。」
と何やら不穏な空気。

5人でロースター2台、肉は一皿盛りと間の席に座った私は、ひたすら焼肉奉行。
焼いている間、ほとんど会話も出来ず、結構不機嫌になってしまった。

確かに肉は美味かった。

が、居心地悪かった。
で、約一時間で店を出たわけですが・・・。

しかし、単純に「人気があるからと言って接客の悪い店」と片付けていいのだろうか。
店に入ると、すぐに上着と荷物は預かってくれた。
注文を取りに来る女性も、結構キビキビとしていた。

問題は
「常連向けのメニューをいきなり頼んだこと」
「さらにそれに対して注文をつけたこと」
といういささか乱暴な客になっていたということではないか。

それに対するお店の対応も、もうちょっと大人的ならよかったのだけど。

おそらく普通に「上カルビ4人前、ロース2人前・・・」といった頼み方をしていたら、
まったく違う空気になったのではないだろうか。

良いはずの店が、ちょっとした行動の食い違いで居心地の悪い店になってしまう。

他に行く店はたくさんあるので、
あえてもう一回行く必要があるかどうかはわからないけど、
機会があれば、メニューを見てじっくりいろんな料理を頼んでみようと思う。
この店のホントの価値を、もう一度確かめてみたいと思う。

☆今日のポイント
生命保険を使った節税商品があります。
例えば「逓増定期保険」という商品があります。
パターンとしては
保険料が全額損金(経費)となるような保険期間を設計し、
支払った保険料は全額損金とし、課税の繰延効果を受ける
というものです。
使い方によっては、非常に便利な商品ですが、
・そもそも税金が発生しない赤字企業
・解約したい時期が明確でない企業
が、「節税」の言葉に何となく乗っかって加入した場合・・・。

良い商品であっても企業との食い違いが起きると、
かえって損する商品になってしまうのです。

ただし、保険はあくまで保険です。
節税効果など無視して、単に保険効果だけて必要なケースもありますので、誤解なきよう。

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コメント (2)

そめもんや:

逆に‥ お客様が自分のお店で
タイミング悪く不快な気分になられて
それ以降いらっしゃらなかたとしたら‥
そう考えたら
もう一度チャンスを下さい‥と思いますよねー
たいがい もう行かないと思ってましたが
二度行ってみるものかもしれませんね

>そめもんや様
人間関係できる前って、ちょっとした誤解が致命傷になるから・・・。
「もう行かない」
と思っていたけど、
「もう一回」は行く気になってきました。

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2006年12月11日 13:07に投稿されたエントリーのページです。

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