長崎の西100kmの島から

昨日は地元の飲み仲間「動翔会」の飲み会だった。

五島コンカナ王国のバイキング。

動翔会は、今から４年ほど前、
私の関与先の自動車販売店さんの社長と某生保会社の営業所長、そして地元の郊外店の専務の4人でスタートし、
その後、Ｕターンした獣医さんを加えた５人の会。

３ヶ月に一度集まって、酒を飲みながらワイワイやって、エネルギーとする、というのが趣旨。
ルールは、「完全割勘制」と「全員参加」。

メンバーは、一昨年、某生保の所長が転勤で2代目となったこと以外は変わっていなかったのだけど、
昨年12月、郊外店専務が「忘年会の幹事は私がやります！」と発言した翌日にクモ膜下出血で急逝（享年41歳）してしまった。

それ以来、彼の初七日、四十九日法要後に皆で飲みに行って以来の会。

昨年秋に彼が幹事をやって、同じこのコンカナ王国のバイキングで飲んで以来の会。

まずは生ビールで乾杯。
４人なのに、なぜかジョッキ８杯で始まる。
料理や焼きそば、串カツ（１種類）、たこ焼き、ピザなど、噂通りたいしたものはなかったが、
飲み放題で３５００円という値段で、かつ我々は一人４～５杯は確実に飲むので、
まあまあ、かな。

ビールや焼酎を飲みながらワイワイやっていると、ビンゴが始まった。

最初に上がったグループに自動車屋さんが入り、ジャンケンでは負けたが、地元の温泉券1万円分をゲット。
次のグループでビンゴに弱い私がアガリ！。
しかし反対側からもう一人アガリが。
お互い目が合う。そして固まった。
相手は、福江税務署の調査官だったのだ。
「まけねーぞ！」「こちらこそ！」
６度に及ぶ壮絶なアイコの末、私は敗れ去った。
商品の電子ジャーは彼のもとへ。
残念賞のハンズフリーセット（運転しながら携帯できるあれね）が私のもとへ。
「良かった。ジャーいらねーし。」

その後、街中のスナックで飲む。
ボトル（サントリー響）を入れて、４人で飲んで、３万円でお釣りが来る。
やっぱり安い。

さて、帰ろうか、と思いきや、
「飲んだ後はカレーでしょ」ということで、なぜか近所のラーメン屋にカレーを食いにいくことに。

自動車屋さん「カツカレー、ご飯少な目、ルー大目」
保険屋さん「僕も」
俺「普通のカレーで・・・」
獣医「え、それだけなの、俺は普通のカレーと塩ラーメン」（そんなに食うんかい！）
「あとビール2本！」（まだ飲むんかい！）

ということで、すっかり腹いっぱいになって、家に帰ったら即寝でした。

でも仲間と飲むのは楽しいねー。