長崎の西100kmの島から

4/21～23　かみさんと２人でシンガポールに行ってきました。

現地に駐在している大学時代からの親友一家に会いに。

この夏あたりで帰国するだろうということだったので、いるうちにぜひもう一度！
ということで結構バタバタした時期でしたが、強行しました。

4/20は福岡で「実務探究倶楽部福岡」という勉強会を初開催。
10人ほど集まり、大変良い感じでした。

そして翌日、福岡空港からシンガポール航空にて一路シンガポールへ。

6時間ほどで到着。

シンガポールの入国手続きはとっても簡単。

すぐに荷物も受取り、空港内の両替所で円→シンガポールドルに換金し、
タクシーでホテルへ移動。

その夜は、ホテルから歩いて10分ちょっとのところにある中華レストランで夕食。

予約はしてませんでしたが、すんなり入れました。
タイガービールといくつか注文したところ、
「チリ・クラブ、これは絶対おすすめだ。食べてみてよ！」
と兄ちゃんの強烈なプッシュ！
チリ･クラブは２人では多いかな～、と思ったけど、やはりシンガポールにきたら食べたかったので、オーダー。
確かに美味かった。
多かったけど・・・。

シンガポールのレストランでは、グラスが少なくなると
「もう一杯どうだ！」とすぐにオーダー取りに来ます。
ジャー（ピッチャー）で頼むと、すぐに注ぎに来ます。

これは「早く飲ませて注文多く取りたいから」と解釈することもできますが、
私は単に心地よいサービスを感じております。

2日目のお昼に現地在住の友人一家と待ち合わせ。
お昼は「威南記」というチキンライスのお店。

シンガポールに来たらやっぱりチキンライス。

ここのチキンライスは特におススメとのことで、やはり美味い。
そして混んでいる。
観光客向けの店ではないので、愛想もなく雑然としています。
でも美味い。

夜はニュートン･サーカスというところにあるフードコートに行きました。
観光客が多いということで、変な日本語話すスタッフも大勢。
料理はどれも美味しく、値段もリーズナブル。

地元の人はもっと安く食べるらしいのですが、
ま、その辺はあまり気にしても仕方がないので・・・。

そして３日目。
ホランド・ビレッジというところへタクシーで行き、しばらくウロウロ。
ラクサ屋さんがあったので、入ると、
言葉もだけど、食べ方がわからず四苦八苦。
ラクサとはココナッツスープベースの辛いスープそばなのだけど、
麺が細かく切ってあり、レンゲのみで食すらしい。
それがわからず「ハシないの？」と聞いたけど、
「何言ってるの？この日本人？」みたいにあしらわれた。

でもラクサ、美味しかったです。

午後はダックツアーに参加。

これは面白い。おススメです。

これに乗ってスタート。
途中から川に入ります。

マーライオンも当然見れます。

子供だけじゃなく、大人も楽しめました。

夜はリトルインディアでカレーを食べました。
ババナの葉にライスを盛ってくれ、チキンとマトンのカレーをオーダー。

隣に座った外人さんが、私の友達に
「どれがおススメだ？」みたいなことを聞いてきて、少し話すと
「ワタシ、ニホンニスンデイタヨ。ヨヨギニ。」
って話で、盛り上がる。

どうやら仕事関係も友達と関連性があるようで、共通の知人の名前も出ていた。

そんな感じでシンガポールの夜は過ぎていき、午後10時過ぎ、チャンギ空港へ向けて出発。

が、最後に事件が・・・。

出国手続き後、ＧＳＴ（消費税）の払い戻しを受けようと、カウンターを探している時、ふと気づく。
「ん？払い戻しを受けるべき荷物はどこだ？」

数秒間思考停止・・・。

うおーーー、タクシーの中に忘れたーーー。

ということで、お土産（時価１万円）をタクシーに忘れてしまいました。

パスポートとかじゃなくて、まだ良かったけど、
最後まで気を抜くな、という大変いい教訓でした。。。

あのマンゴープリンは運ちゃんの口に収まったのかなぁ。。。