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シュワン(ミ刷)ヤン(羊)ロウ(肉)

一昨日より東京に来ています。

昨日は毎月恒例の勉強会。

午後2時~5時過ぎまで、みっちり勉強(てか雑談?)。

リョウチョウ(国税局資料調査課)の税務調査の話が面白かった。
名義株の真偽を巡っての攻防が続いているとのこと。
今後の報告が興味深い。
(やられている本人は面白くも何ともないだろうが・・・)

で、頭を使った後は、5時半から懇親会へ。

小川町にある「龍水楼」。

一見、普通の中華料理屋さん。
だが、ここには2つの名物料理があるという。

「シュワンヤンロウ」(サンズイ+刷 羊肉)
「サンプチャン」(三不粘)

である。

シュワンヤンロウは、子羊のしゃぶしゃぶ。

まず
薬味が10種類以上並べられていく。

・ニンニクの蜂蜜漬け(これは薬味でなく、つけ合せ)
・ニンニク
・ショウガ
・ネギ
・ニラ
・ゴマダレ
・豆板醤
・胡麻油
・老酒
・腐乳

酢と醤油でタレのベースを作り、それにお好みで上の薬味を加えていくのである。

羊は生後1年未満のラム肉を使用しておR、臭みはない。
(そういえば昔、マトンでしゃぶしゃぶやって、臭かった記憶が・・・)

自分の好みでタレを創る楽しさ

紹興酒も進み、すっかり満足したところで、
もうひとつの目的「三不粘」の登場。

これは本場北京でも「同和居」というお店でしか食べられないらしいのだけど、この龍水楼で食べられるのだ。

箸にも皿にも歯にも粘着しない。(三不粘)
でも、粘り気あるんだなぁ。
何とも不思議。
でも、美味い。
甘いもんはあまり食わんけど、これ、はまりそうです。

有吉佐和子さんが、
「北京のと味が違う」と言われたそうだけど、
味つけは日本向けに甘さ・脂っこさを抑えているそうです。

その辺のお話をお店のご主人が語ってくれますが、
ここにも紹介されていました。

ちなみに
一昨日は「吟ばん」で松茸鍋
昨日のお昼は「コカレストラン」でタイスキ。

日・中・泰の鍋物を楽しんだ東京2DAYSでした。

☆今日のポイント
名義○○とは、形式的な持ち主と、実質的な持ち主が異なるものを言います。
たとえば、郵便貯金は上限が決まっているので、
おばあちゃんが子や孫の名義で定額貯金をつくる。
子や孫の名義だけれども、真の所有者はおばあちゃん。
これが、おばあちゃんの名義預金です。
相続が発生した場合、これはおばあちゃんの相続財産に加えることとなります。
しかし、名義預金か、贈与か、ははっきりしない場合も多く、何かと争点になるのです。

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コメント (2)

ほっとはーとやまだ:

東京ってなんでも食べれるよね。
すごいよな~~~~~
でも五島の景色はないよねぇ。付知の渓谷もない。
そこに唯一、絶対無比の希望を感じます。

>ほっとはーとやまだ様
東京には東京の良さが、
地方には地方の良さがありますよねー。

自分に余裕が無い時は、それぞれの悪さだけが目立ちました。
これって、仕事や人に対してもそうなんですよね。

心に余裕を作りつづける。
結構意識してます。

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2006年10月08日 05:22に投稿されたエントリーのページです。

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