昨日は伝統の早明ラグビーでした。
学生時代に
チケット取りで徹夜して
席取りで徹夜して
酒飲んで酔って騒いで
「もう試合なんていいや」って気持ちで朝になり、
でも試合が始まるとやっぱり燃えて、叫んで、涙して・・・
という懐かしい思い出。
初めて生で見た早明戦は雪の残る国立競技場。
スクラムから湯気が出る、という伝説の一戦!
明治のFWを耐えに耐えて、10-7での早稲田勝利!
いやぁ、感動した!
試合後は新宿コマ劇場の前で大騒ぎ!!
そして時は流れ、
「揺さぶり!」の早稲田、「前へ!」の明治という構図は過去のものへ。
(イメージとしてはありますが・・・)
ラグビー界においても、FWか、BKか、ではなく、
強くて走れるFW、速くて強いBK、と「強さ」「スピード」さらに「切れ」「センス」など、たくさんの要素が重要視されるようになってきました。
ビジネス同様、ラグビーも大変ですね。
さて、今年の明治は、
重戦車FWが復活し、BKの決定力もあるため、
ここ数年で最強と言われており、さらに無敗対決!
勝った方が対抗戦優勝という久々に緊張感のある一戦でした。
そして確かに前半は緊張感ありました。
明治がFWで押し込んだ後、BKに展開して先制。
その後早稲田が逆転するも前半は19-7。
野球なら3-1って感じですね。
しかし後半、チーム力、スタミナ、打ち手の数などで差が出たのか早稲田が圧倒。
終わってみれば、早明戦史上最多得点・最多得点差の71-7。
点差ほどの力の差は無いにしても圧倒的な大差となってしまいました。
ランチェスター法則で「力の差は、点差では二乗比になる」という考え方がありますが、まさにそんな感じか。
大学選手権、この両校は決勝で再び戦えるのか?
ちなみに
明治は対抗戦2位なので、順当に行けば準決勝で東海と激突!
東海、不気味に強そうです。
早稲田は準決勝で関西1位の同志社か?
慶応・明治VS関西勢も面白そう。
大学選手権、関東学院はいないけど、結構楽しめそうです。
ということで、
1月12日の国立、チケット申し込みました。
当たるといいな!