今から約20年前
ファイロファックスの存在を知った。
「システム手帳」
当時大学生だった私は、大学生協へ行き、手ごろな価格(2千円位)のを一冊買った。
が
1ヶ月も使うと、型が崩れてくる・・・。
金具の開閉も今ひとつしっくりこず、どうも馴染めなかった。
ここはやはりファイロファックスか?
しかし3万円ほどする手帳は学生には手が出ない。
そこで
スタイロファックスというファイロファックスの弟分を購入。
手帳に対して9800円ほど出すことは学生には勇気がいったが、
革の感じ(ピッグスキンでした)や、金具(クラウザでした)など、
2千円のとは比較にならないもので、結局10年ほど使いました。
その後
何冊かの手帳を試しながら、
A5サイズのカバンの用な手帳をKNOXで購入。
数年使ったところで、壊れてしまいました。
一度は修理したのですが、二度目だし・・・。
さて、
A5サイズは情報量は多いのですが、携帯に不便という欠点があります。
また、
多ければいいというものではない
というのは、様々なことで感じるので、手帳もコンパクトに戻そうかな、と考え始めました。
そこで
昨日は色んな人に
「手帳何使ってる?」と聞きまくりました。
やはりシステム手帳は多く、
バイブルサイズ、ポケットサイズなど。
ほとんど社内勤務で、グループウェアを使うので手帳は持たない、という意見もあり。
特に参考になったのが
いろいろ試した結果、能率手帳エクセル6に行きついた!
というのと
手帳は持たず、一週間単位で向こう4週間のスケジュールをファイルして持ち歩く
それ以後はカレンダーに記入
の2つ。
確かに、きちんと管理できれば、コンパクトな能率手帳でもOKだし、
手帳という形にこだわらなくてもいいんだな、と。
大いに参考になりました。